今年も、マタニティクラスやベビーマッサージクラスを担当させていただくことになりました。よろしくお願いします。
Sincerelyの原点、自宅サロンでの濃厚な四回コースの産後ママケア&ベビーマッサージクラスからスタートでした。そこから、産婦人科勤務時代に出逢った保健師さんたちが母子保健事業として取り入れてくださったのがきっかけで、今は、茅野市はなくなってしまいましたが、原村にてマタニティクラス、富士見町にてプレママクラス、産後ベビーマッサージクラスと講師を担当させていただいています。
保健師さんときちんと申し送りをして、私自身も緊張感をもって講義をしています。
ベビーマッサージというと、レクリエーション的にとらえる方もいますが、母子保健事業として、様々な目的があってのベビーマッサージクラスなのです。
産後、出産でのダメージや産後の身体での育児による負担をリセットさせていくようにゆがみを調えていったり、姿勢をキープできるようにスイッチを入れ、自分で改善していけるようにセルフケアを体感していくことや、
赤ちゃんに触れる、動かす、見る、声をかけるなどをする中で、初めての育児の方が、こんなに動かしてもいいんだと感じ、無駄な緊張感が取れたり、赤ちゃんの微細な変化や成長に気づけるようになっていきます。
なにより、赤ちゃんを触れながらいろいろストレッチ要素も入れているので、みんなぽかぽかしてきますし、あの赤ちゃんの肌を触れている幸せからセロトニンたっぷり、オキシトシンたっぷりで幸せホルモン満載な高揚した気持ちになり、とてもいい笑顔になります。
もちろん、赤ちゃんにとっても、触れる、動かす、声を聴く、見つめあう、など刺激がいっぱい。血行もよくなりますし、呼吸も深くなり、リラックスするので、腸の動きもよくなったり機嫌もよくなり、よく眠るようになったりもします。
それ以外にもたくさんのメリットがあるので、みんなお家でもいっぱいやってほしいです~~~。
赤ちゃんには挨拶に、全員まわります。目を合わせてにっこりしてくれたり、通じ合えるの。
この写真は終わった後です。(ママたちに了承を得て撮らせていただいています。)
みんないいお顔です。
この後、私はマタニティクラスへ!
妊婦さんもお産までの腰痛予防や肩こり予防、準備、
陣痛時のイメージ書き換えや、陣痛時のマッサージについてもお話ししていきます。
こころとからだをととのえて、自分と赤ちゃんで繋がりながらお産していけるように。
たとえ、新型ウイルスで立会出産ができなくても孤独ではありません。
赤ちゃんとママが二人力を合わせてお産をしています。
リラックスできるように、赤ちゃんと対話できるように、妊娠中から感じあっていてくださいね。
そこに助産師さんが黒子のようにサポートしてくれるから・・・・大丈夫。
不安になりすぎないでね。
私が一緒に活動している信頼する助産師さんたちもいます。病院に相談に行きづらい時はマザーリーフの助産師さんたちに相談してみてね産後助成券使えます。
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