佐藤初女さんスピリットを胸に。今この瞬間を生ききる。

【誕生日に原点回帰】
1月30日誕生日を迎えました。両親、祖母、叔父叔母、義両親、夫、友人たち、FBやLINE、手紙、たくさんの心のこもったメッセージやプレゼントをいただき心から感謝しています。皆様のおかげで今の自分があると、本当に感じています。ありがとうございます。

誕生日前後には、私がこの仕事をするきっかけになった目指してきた方々や医師や様々な追求をされている方々、仲間のように支えあってきた方々など原点を示すような再会やメッセージのやりとりが続いたり、
自分自身のマイテーマでもある産声をあげるとき息をひきとるとき~そのもののような、産まれることを感じ取ったり、看取りやグリーフケア的なお話をする機会があったり・・・クライアントさんも幸せに生きたいと願う方々が次々と一歩を踏み出し始めたり、自分自身が変わったら現象が望んだものになったと喜びの声をいただいたり、メッセージ読みながら嬉し泣きする日々でした。そしてこうやって、揺らしながら、自分の芯を炙り出していくことができました。

【憧れの佐藤初女さん】
そして今日は私の敬愛する佐藤初女さんの命日。
今年に入り、初女さんのDVDを見返してお姿や声を聴いたり、自分自身がお話したときのノートを引っ張り出して読み返してみたりしていました。

9年前に内藤いづみ医師のホスピス学校の第一回目ゲストが初女さんをお招きして、スタッフとして清里でお会いし、傍らでお世話したり、施術もさせてもらい、また内藤先生の計らいで、一年後都内で再会。
とても喜んでくださり、夜は食事もご一緒出来て共にワインを傾け語らいました。
その時も、初女さんたちに施術(アロマとクラニオセイクラルセラピー)をさせていただいて、初女さんの凛とした強さと深い慈愛を感じました。

アロマトリートメント中に初女さんのような女性になっていきたいんです、お料理は得意ではないけれど…(笑)と話したときに、あなたにはこの手があるわと、言ってくださったの。
誰かの真似でなく、私自身のもつ力を発揮し、どう在るかを常に感じています。

あれから、どうにもならないことに直面したり、もがき辛かった日々も自分の問いながら、初女さんの言葉を胸に生きてきました。揺れながら、傷つきながらも、気づいたこともたくさん。そうやって太くなっていく樹木の幹のように。。。進んできました。

【動の祈り、静の祈り】
おむすびを結ぶとき、何か考えたり祈ったりしていますか?と質問された時の初女さんのお答えは、
何も考えていません。ただ、このお米たちが苦しくないように、やさしくにぎっています・・・というお答えだったの。その時、ああ、目の前のこの一瞬一瞬を大切にして生きること、丁寧にすることは、動の祈りなんだと実感したのです。

もちろん、静かにお祈りしたり、瞑想したりも大事ですが、日々の行動を、人と接することすべてを、その瞬間瞬間全力で見つめていくことは、ほんとうに祈りなのだと感じています。なので、施術をするとき会話含めすべて、私は全力投球(笑)色々愚痴や苦しさなどドロドロ吐き出していても、相手の本質を信じています。クライアントさんからも、全身全霊で朋子さんが向かい合ってくれているのを感じます。と言われます。
この瞬間は二度と訪れない。と感じながらいるので、カラダとココロ、細胞一つ一つに宿る感覚が伝えてくれることに耳を傾けて、すっと、透明になる瞬間をみているのかもしれません。

野菜を茹で上がる瞬間はスッと美しい透明になる瞬間があるのだということを見逃さないですくう。という話を初女さんがしていて、
人が亡くなるまでの一瞬にも、野菜たちが茹で上がる瞬間にも、透明になる瞬間があり、それが命をつなぐ瞬間。
なのだと内藤いづみ先生と対談の中でお話がありました。人の命にもその時々大切な瞬間があって、それを見つめ大切にしていくことができたらといつも思っています。

初女さんも肉体を脱ぎ、限りなく透明になり、私たちみんなにもいのちを移されているはず。。いただいたものを育みながら、私の中で繋いできたいと5年前の命日に誓いました。

あれから5年、医療も、技術も進歩したりもしたけれど、世間は色々なことが起き始めているけれど、
初女さんから教わったことは普遍的な真の部分。それを大切に歩んでいきたいです。
Sincerelyとして、朋子として、私らしく、人と、自然と、すべてと繋がれて生きたいと思います。

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