こどもの感情の起伏が激しい、体調不良。耳をマッサージしてあげてね。

Sincerelyは、生まれたての赤ちゃん、幼稚園児、小学生と子供もクラニオセイクラルの施術しています。

先日、胎児時代からのお付き合いの幼稚園と小学生の子が、新しい生活のストレスがあるのではないか?とママが連れてきました。

小学入学したばかりのお姉ちゃんが、お腹に力が入らず姿勢が保てていない状態で、ママ曰く、感情の起伏が激しい状態とのことでした。

触れ始めると、呼吸が浅い、、、息が入っていかない感覚。横隔膜が固い状態で、肩が上がって首をすくめているよいうな姿勢の悪い状態になっていました。(猫背っていう状態)

うつ伏せでゆっくり緩めて、仙骨を緩めていき、足の位置を調えていきます。

施術前、内股になりお腹に力が入りません。

左脚はボディメイキングして、まっすぐに。5センチくらい伸びた。

両脚が揃い、内ももにも力が入るようになりました。

両脚終わるとまっすぐになりお腹からつながれた感じになります。お尻も上がり仙骨にエネルギーが戻ってきました。

交感神経優位なのかうつ伏せ中はいろいろお話ししてくれていましたが、仰向けになり、お腹を緩めていくと、どんどん心身がリラックスしてきて目がうっとりしてきました。

頭部の施術に入るとガチガチで、耳(側頭骨)が動かない・・・。そうなると自律神経も交感神経優位になり、イライラしやすくなってしまったり、頭痛が出やすかったり、呼吸が浅く、体調も崩しやすくなります。

頭蓋仙骨療法は、5グラムタッチでケアですが、ゆっくり広がっていくにつれて眠りが深くなり、身体を解放しはじめました。

肩がぴくぴくしたり、顎を動かしたり、首を動かしたり、足が動いたり・・・・お腹の緊張も解けて、呼吸が深くなりました。そのまますべての頭蓋パーツにアプローチしていく間に、ぐっすり眠ってしまいました。

そのあとも緩んでリラックス、、起きれなくなって眠くて仕方なくなってぐったり状態でママにおんぶされて帰りました。おうちに帰ってぐっすり眠って、翌朝元気に学校に行ったとご報告ありました。

小学校入学の後の緊張感、マスク着用、手洗いうがいは頻回…いろいろな禁止事項があり生きづらいですよね。

マスクのゴムの圧は、かなりのものです。

5gの触れ方で全身の調整をしているので、その影響力はほんとに大きいと感じています。

こどもも、パパもママもおうちに帰ってきたら、耳をもみもみすること、やってみてください。運転中はマスク外してモミモミしてもいいですね。

お風呂でゆっくり頭をマッサージしたりね。頭皮もシャンプーしながら柔らかくしてあげてください。

この連休中、ゆっくりストレス解消できますように。

赤ちゃん子どものトラブルに赤ちゃん・子どものケア

施術の技や視点についての説明

クラニオセイクラルセラピーとは→頭蓋仙骨療法ってどんなものなの?

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